大層なタイトルをつけましたが4月までの個人的な振り返りです
1月
・微炭酸リリイベ金沢
オタクイベントが久々だったので前日は一睡もできなかった。現場に行くようになって大体2年経つけど未だに前日はソワソワして眠れないことが少なくない。まあでも、この感覚を忘れないようにしていきたいなぁとも思う。
イベントは後方が立ち見、前方下手が椅子、前方上手が地べたに座らされるようになっててめちゃくちゃ笑った。オタクに人権無し、と冗談交じりで言うことはあるけどマジで人権ないじゃん。せっかくなので地べたゾーンを選んだ。全員体育座りさせられてるので視界は良好だった。
このとき金沢に来てくれたのはゆかにゃ紗友希佳林ちゃんの三人だった。ゆかにゃのオススメは金沢駅で売ってる梅酒だとか（多分萬歳楽の加賀梅酒）、緊張をほぐす方法を聞かれたきーかりんがジュースでいつも本番前にやってる背中の叩き合いを実演してくれたりとか、色々あったけど一番印象に残ってるのは佳林ちゃんが「石川はやっぱり空気が軽いですね～！ほらっ！！」ってエア手刀を繰り出して危うく滑りかけてたシーンかな。かわいかったです。
金沢へ行くと大体8番らーめんでゆかにゃイチオシの「唐麺バター増し」を食べる。美味しいんだけど食べ終わったあとはいっつも「別にバター増さなくてもよかったな…」と思う。でも自分の中でゆかにゃの言う「jjj ´_｀jj＜からめんばたーまし」がこれで一単語になってるから結局バター増しを頼んでしまうし、きっと次8番に行くときもまたバター増しを頼むんだろうな。
何にせよ楽しいオタク始めになりました。
2月
特に無し
3月
・ジュース個別 東京
なんでかわからないけど微炭酸のCDがたくさん家に届いた。この日はサイン×2(宮崎金澤)と握手金澤×3。
受付を終えて、サインに書いてもらう宛名と一言メッセージの紙を書いた。自分で自分のオタクネームを紙に書くのが恥ずかしかった。
まずは金澤さんの列に並んだ。思ってたよりも一人あたりの時間が長くて、待ってる間ずっとゲロ吐きそうだった。ブースに入ると眼の前にアイドルがいる状況は一生慣れない。訳がわからなくなって床に貼られた「これ以上近づくな」の線からはみ出して警備員に怒られた。金澤さんは紙に書かれた私の名前を見ると「〇〇…〇〇！爆夜の？よくメール読むよ。ありがとね～」と言ってくれてなんだか報われたような気持ちになった。そんな下心でラジオにメール送ったりブログにコメントしたりしてるわけじゃないと思いたいのにね。『勉強がんばって！』と書いてもらった。学校でやってることを聞かれたので答えると「へー、かしこそう笑」とヘラヘラ褒めてくれてかわいかった。サインを受け取ってブースを出ようとしたら金澤さんに「髪切った？」と尋ねられて（全然切ってない）焦ってパーテーションに思いっきりぶつかった。
それからゆかにゃの列に並んで、ゆかにゃには『フォーエバー・ゾニケン』と書いてもらった。ゆかにゃは紙を見るなり、「君は雑煮が好きなのかい？」と尋ねてきて、本物のお雑煮博士だ…という気持ちになった。それで突然「雑煮は何派？」「お餅は焼く？煮る？」と立て続けに聞かれて、アキネーター式に出身地を特定されそうになった。ゆかにゃはまた、書きながら「forever ZONIKEN, it's my life…」とつぶやいていて、ボンジョビゆかにゃだった。ゆかにゃは途中で書き間違えてもわざわざ訂正はせず、「あ、間違っちゃった～」と笑いながら『まちがえた♡』と書き足していて、ゆかにゃには敵わない…と思った。完敗ゆかにゃ。
サインで慣れたかなと思っても握手になるとまた馬鹿みたいに緊張した。握手は握手で回転が早くて列に並んでるとあっという間に自分の番が来て焦る。でも、取り留めの無いことだけど、言いたいことは言えたので良かった。途中で金澤さんが私の名前を呼んでくれてもうどうしようもなくなった。
・研修生発表会
ジュース個別→研修生発表会のハロヲタ墓場ツアー。
タイムリピート観劇から雨ノ森贔屓なのでお目当ては雨ノ森だったのだけど、まあホントにみんなかわいくてかわいくて！まずセットリストがずるい。まじですかスカ！から始まってスキちゃんで終わるライブが楽しくないはずがない。一曲目から降臨みいみでうれしかった。それから桜ナイトフィーバーでユリヤちゃんが「夜は眠りた～い♪」と歌ってて、うん…たくさん寝な……とえびす顔になった。あとはやっぱり大人の事情が良かった。まさかこんなところで大人の事情が聞けるとは思わなかったのでイントロの1音目からテンションぶち上がったし何よりも小野田カリンちゃんに宮本カリンちゃんのパートやらせるのずるすぎる。というか他のメンツもすごかった。西田山﨑米村小野田石栗って！本気のやつじゃん！！！！
冬ハロは行ってないのでチカテツと雨ノ森の新曲もここが初見だった。都営大江戸線の～はもう本当にめちゃくちゃかわいい…間奏で地下鉄豆知識を教えてくれるのは雑煮の片鱗を感じた。ハロプロを通していろんなことに詳しくなっていく。GIRL ZONEは初見ではなかなか難しい曲だったけど後から作詞作曲が大森さんと知ってなんとなく腑に落ちた気もする。とにかく高瀬さんが色っぽくてよかったし、半グレみいみが衝撃的だった。
研修生発表会へ行ったオタクが揃いも揃って研修生発表会を最高だというのがわかった。研修生発表会は最高。研修生発表会のために遠征するのも全然ありだなと思う。また行きたい。
・やなみん卒コン
この日まで、それも卒コンが始まる時までずっとやなみんが卒業するなんて実感が無いままだったのに、序盤のジュースのスライドショーから自分でもびっくりするくらい涙が出た。 自分でも自分のことを都合のいいやつだなと思う。20周年にかこつけてめちゃくちゃな新体制にしたことを絶対に許さないからなと（偉い人に対して）ずっと思ってたけど、ジュースのオタクとしてはじめからもっと暖かく迎えてあげられたんじゃないかと胸がつっかえるような感じがある。今になってすごく寂しい。
やなみんが最後の曲に選んだ『気ままな片想い』はコーラスが目立つ曲で、やなみんがカントリーのみんなに見守られて歌ってるみたいだ、と思った。青と紫の綺麗なドレスを着て歌うやなみんの姿、ずっとずっと覚えていたいなぁ。
4月
・ゆかにゃBDイベ
駅からステラボールまでの道のりがわからなくて大変だった。
一公演目は前方の一番上手側の席で、ステラボールは客席が横に長いからなかなかステージは見にくかったけど隣が空席だったので動きやすかった。開演すると薄暗い中にゆかにゃが出てきて『This is 運命』のイントロが流れ出したのでド頭からめちゃくちゃテンション上がった。上着のポケットに入れてたスマホが前列へ飛んでいったけど人に当たらなくてよかった。ゆかにゃの「分かるよね？」がたまらなかった。『夢見る15歳』ではドヤ顔で「トゥエンティファイブ～♪」と替え歌して歌ってるゆかにゃがかわいかった。ちゃんとつんくさんに許可を取ったとまたドヤ顔で話してたのもかわいかった。そして何よりもNEXT YOUが見れたのがうれしかったなぁ。あまりにも呆気なくジュースの5人体制が終わってしまったからずっと「“これが最後”と心づもりをした状態でもう一度5人が見たい」と思っていたのと、あとは単に私がジュースオタクになった頃にはとっくにNEXT YOUは無くなっていたのとで、2019年にもう一度見られたのはホントに感無量だった。それから、クイズ・ユカオネアではゆかにゃのこれまでのイベントの集大成が見れた。「テレフォン」で中継がつながった楽屋の4人のしたい放題な様子にまたなんだか懐かしいような気持ちになった。最後にゆかにゃが歌ったのはグリーンフィールズの『Boys be ambitious!』と℃-uteの『ありがとう～無限のエール～』だった。ゆかにゃの優しい声が胸に染み渡るようで少し泣いた。
少し時間をおいて二公演目。二公演目の座席はさっきより後列にはなるけどちょうど真ん中あたりでステージが見やすかった。『This is 運命』も『大人の事情』も『Next is you!』も、二回目でもやっぱり頭の血管ブチギレそうなほどテンション上がった。あと二公演目で印象的だったのは雨ノ森からのサプライズビデオ。ゆかにゃが雨ノ森を気にかけてるのは以前から知っていたけど、私が思うよりも強いつながりがあるように見えた。雨ノ森もかわいかったし、雨ノ森のみんなにニヤニヤが止まらなくなってるゆかにゃもかわいかった。ここが天国か。それから最後の二曲ではまた泣いた。寂しいなぁ。ゆかにゃの卒業、今からでもなかったことにならないかなぁ。嘘だよゆかにゃ。ゆかにゃが決めたことなら応援していきたいし、ゆかにゃの地元での活躍ももっともっと見届けたい。ジュースとしてのバースデーイベントはこれで最後だけど、卒業したあともバースデーイベントをやりたいとゆかにゃは言ってくれていたので、またゆかにゃのお誕生日を祝えたらいいなぁと思った。ゆかにゃ、お誕生日おめでとうございました！！！！！！！
・ジュース個別 名古屋
接触はずっと苦手だと思ってたのにもうすっかり後に引けなくなっててウケる。マジでどうすんのコレ。
この日はチェキ(金澤)、サイン(金澤)、握手×3(金澤)。
まずは2ショットチェキ。チェキのポーズを直前までトイレの個室で練習してた。ブースに入ると金澤さんがいろいろ話しかけてくれた気がするんだけど、理解が追いつかないうちに全部終わってた。何の衣装着てたのかも覚えてなくて、チェキに写ってるのを見てやっと、あぁポツリとの衣装だったんだ、と分かった。それから自分のツラの醜悪さに落ち込んだけど、こんなに楽しそうな自分の顔もそう見ることはないのでまぁいっか、となった。
サインは誕生日が近かったのでお祝いメッセージを書いてもらった。やっぱりゲロ吐きそうなほど緊張した。ブースに入る私を見るなり、「おぅ、〇〇～」と名前を呼んでくれて目がチカチカした。目の前に好きなアイドルがいるのも、その人が自分の名前を呼んでくれるのも意味がわからなくてでも死ぬほどうれしくてどうしていいかわからなくなる。サインを受け取る時、「はい、おめでとう」「ありがとうございます！」となって、卒業証書受け取ってるみたいだな、と思った。
握手は3枚じゃ足りないかなぁと思ってたけど結局話したいことも聞きたいこともそんなにないのでちょうどいい枚数だった。この時も金澤さんは名前を呼んでくれた。言いたいことを言おう言おうとするあまり、勢い余ってバカみたいにデカい声が出たけどそれでも笑ってくれた。好きなアイドルに「こいつは自分のオタクだ」と甘やかされるのが楽しくてどんどん何も考えられなくなっていく。「令和もよろしく！」と言ってくれたのでしばらくオタクは辞められなさそうです。
知り合いのオタクに佳林ちゃんの握手券を譲ってもらったので佳林ちゃんとも握手できた。愛子かわいかったよ〜と伝えるとヘラヘラしててかわいかったので思わず「かわいい」と声に出た。
あー、握手楽しい。
・ももクロ春の一大事in黒部
自分はいわゆるZ新規なんですが、この日が初めてのももクロのライブでした。
会場の運動公園全体がお祭り会場みたいになってて会場に着いた時点でもうだいぶワクワクした。会場には富山のロコドルとかスタダの若手アイドルが見れる無銭ステージがあったので開演までずっとそこでアイドルを見てた。この日は富山で年数回あるかないかレベルの晴天で、会場は少し標高の高い所にあったので、無銭ステージではアイドル越しに日本海と能登半島がハッキリ見えた。もう葉桜だったけど、時々残った桜が舞ってきたり、全然知らないアイドルが私を見てニコッと微笑んでくれたりして、もしかしてこのまま死ぬのかな、と思うくらい綺麗な光景だった。たまたま、たこ虹を最前で見ることができたのだけど『RAINBOW～私は私やねんから～』がめちゃくちゃに良かった。
さて、肝心のももクロは、一発目から俺達のガチ恋讃歌『イマジネーション』でぶち上がった。あとは当時頭おかしくなるまでずっと聞いてた『DNA狂詩曲』を聞けたのも良かった。Cメロの百田の声が空に溶け込んで行くようで気持ちが良かった。百田は太陽の人だから、青空の下で歌うのが一番似合う。チャイマなんて聞いたのすら久々なのに佐々木の「チャイマックス行っちゃいマックスゥ︎ ⤴︎」で身体が全部を思い出して完璧に踊れた。もう自転車の乗り方と同じで一生踊れると思う。ニッポン万歳も同じで、コールが自然と口をついて出て楽しかった。ステージは遠くて誰が誰だか全然わからなかったのだけど、黒部峡谷のトロッコを模した乗り物で客席の間を周ってくれたので4人全員視認できた。高城が一番近くで見れたけど、いやぁホントに美人だったなぁ。最近の曲は正直好みじゃないのが多くてあんまり聞いてなかったんだけど、あの場で聞いて改めて自分の中で意味を持ったなぁという感じがあった。具体的には笑一笑。ももクロ、前は年端も行かない女の子たちが下手くそながら一生懸命頑張ってる！ってのが魅力で、自分たちでも「スターダストのダスト組」なんて自虐してたのに、今ではとっても眩しくて、笑顔の使者としての使命を背負った大スターになってた。それを一番感じたのが『笑一笑』だった。
そんなこんなで満足度の高いコンサートでした。平成に思い残すこと、無し！
♡♡♡information♡-----♡-----♡-----♡
Juice=Juice宮崎由加、モーニング娘。'17牧野真莉愛、アンジュルム川村文乃の3人で歌っている「雑煮でケンカしてんじゃねーよ」良曲と噂のあの曲です。令和でも聴いてみてください
【YouTube】https://m.youtube.com/watch?v=ubAbyPtl0sI
【レコチョク】http://recochoku.com/u1/zounidekenkashitenjaneeyo/
【mora】http://mora.jp/package/43000030/UFDL-1385/
【iTunes】https://itunes.apple.com/jp/album//id1326708697?app=itunes
【music.jp】https://goo.gl/hxheuq
♡-----♡-----♡----♡information♡♡♡
年号またいで次の現場はジュース名古屋の予定です。アイドルの皆さん、令和もよろしくお願いします。
じゃ(・ω・)ノまたね♡
